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◆レスキュールーム施工例(耐震補強工事) |
レスキュールーム施工工程1 |
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今回紹介します耐震補強工事のレスキュールームとは、どういう物か簡単に説明致します。
部屋の中に新たに厚さ200mmのベタ基礎を造り頑丈な鉄骨を組み立て、隣接した部屋はもちろん家全体の強度が上がり、全倒壊を防ぎその部屋に居れば下敷きにならず圧死を防ぎます。
詳しい資料、ご説明をご希望の方はどうぞご遠慮なくご連絡ください。
撤去・解体
既存の天井・床を撤去して基礎を新たに造り部屋の中を空洞にします。 |
レスキュールーム施工工程1■撤去・解体 |
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既存の天井・床を撤去して基礎を新たに造り部屋の中を空洞にします。 |
レスキュールーム施工工程2■鋤取り・転圧 |
余分な土を鋤取り地盤を均し砕石を敷き転圧します。
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レスキュールーム施工工程3■束石設置 |
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ベースの鉄骨土台を乗せる為の束石を設置します。
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レスキュールーム施工工程4■鉄骨搬入 |
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浜松工場から出来上がった鉄骨が搬入されます。
部材は一つ一つ細かくなっています。
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レスキュールーム施工工程5■土台敷き |
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土台をぐるっと敷き回します。
固定はしないで束石の上に置くだけです。
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レスキュールーム施工工程6■柱取付 |
75角の柱を土台に乗せボルトで連結します。
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レスキュールーム施工工程7■桁取付 |
柱を仮に立てておき桁を柱に連結します。 |
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レスキュールーム施工工程8■梁取付 |
幅7.5cm幅のH鋼を桁間に連結します。 |
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レスキュールーム施工工程9■ブレース取付 |
壁及び天井にブレースを取付ます。 |
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レスキュールーム施工工程10■床・大引及びブレース取付 |
7.5cm角の大引を取付ます。
この時点では大引の横のつなぎは取付ません。
土間にコンクリート打ち込み職人が土間を均すのに邪魔になるためです。 |
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レスキュールーム施工工程11■水平垂直確認 |
水平垂直を確認します。
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レスキュールーム施工工程12■鉄筋の組立 |
300ピッチでD13の鉄筋を組立てます。
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レスキュールーム施工工程13■構造躯体に固定 |
本体を躯体に「L型アングル」で固定します。
本体の固定はボルトで躯体には、コーチボルトで固定します。 |
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レスキュールーム施工工程14■溶接 |
鉄筋を柱に溶接します。
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レスキュールーム施工工程15■生コン打ち |
土間にポンプ車でコンクリートを打ちます。
コンクリートの耐久性を確保する為調合の条件は18
以上というメーカーさんのご指導だったので強度24
しました。
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レスキュールーム施工工程16■養生 |
生コンを打ち終わり養生期間は72時間置きます。
厳寒期は120時間とします。
養生後大引のつなぎを連結します。
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レスキュールーム施工工程17■組立完成 |
以上で鉄骨の組立作業は完了します。
これから先は木工事に移ります。
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レスキュールーム施工工程18■木工事 |
床下にプラ束を置き根太を敷きます。 |
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レスキュールーム施工工程19■断熱材 |
根太間に断熱材を入れます。
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レスキュールーム施工工程20■天井下地工事 |
レスキュールーム本体に天井の木下地を組み立てていきます。
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レスキュールーム施工工程21■天井断熱材工事 |
組みあがった天井下地の上に、隙間無く天井用断熱材を敷き込んでいきます。
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レスキュールーム施工工程22■天井クロス下地工事 |
断熱材施工後に、天井からクロス下地の石膏ボードを施工します。
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レスキュールーム施工工程23■床仕上げ工事 |
天井クロス下地完了後、床仕上材(フローリング)貼り工事を行います。
注)床仕上が畳の場合、施工手順が変更になる場合がございます。
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レスキュールーム施工工程24■壁クロス下地工事 |
フローリング貼り後、壁クロス下地石膏ボード貼り、諸木枠工事を行います。
ここまでくると、仕上リの感じも伝わってくるかと思います。
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レスキュールーム施工工程25■クロス工事〜完成 |
内部仕上げ諸工事が終了したら、クロス工事を行います。天井・壁とクロス貼りが終了すると、室内クリーニング・仕上がりチェックを経て工事完了となります。
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