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◆店舗改装  |
 施工例１． |
この仕事は我社が現在までに施工した店舗の改装工事のデザインを一新するまたは大変に勉強になった仕事でした。
というのはみなさまの中ではテレビで見て覚えている方もいると思いますが平成３年９月４日放送のTVチャンピオン、（夢のデザイナーズ リフォーム決戦！！）で見事優勝いたしました秋田 雅之氏のデザインによる仕事だからです。
今年の秋は雨が多くそして台風にも悩まされました。最後の仕事などは台風２２号の猛烈な雨と風の中、夜遅く迄がんばりました。しかし、それだからこそ完成した建物を見るととても嬉しくなるのは建築仕事の特権です。 |
| 施工例２． |
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この店舗は渋谷の２４６号線沿いにあるクロスタワーの裏手にありビルとビルに挟まれ通りからちょっと奥まった目立ちにくい場所にあります。
元お寿司屋さんだった店舗を焼酎バーに改装します。 |
| 施工例３． |
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今回は大変雨に悩まされました。すぐ隣にビルの壁が迫ってます。 |
| 施工例４． |
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ここは２Fのカウンター席になる所です。
ご覧になってどの様になるか想像して下さい。 |
| 施工例５． |
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完成するとこの様になります。
詳しいことは聞きそびれてしまいましたが正面の壁のフクロウは、ある有名な日本を代表する彫刻家の方が彫られた作品だそうです。 |
| 施工例６-１． |
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１Fにおりるとこの店最大の見せ場です。
ガラスの向こうはビルの壁があります。とても圧迫感がありこれでは密室空間です。それにここの間は階段から降りてくるとすぐに靴を脱いで一段上がった床になるので天井が低くなるのです。
そこでとった方法は画像では少し判りにくいですが天井を平らではなく波打たせる方法をとりました。こうすると遠近感が強調されそれに目の錯覚でしょうか全然天井が低く見えなくなるから不思議なもんです。 |
| 施工例６-２． |
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| 施工例６-３． |
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| 施工例７-１． |
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そして最後の見せ場がガラスの向こうの空間です。ここが一番頭を悩ませたところです。
ここに坪庭を造る訳ですが約３センチ幅に裂いた竹を隣のビル壁沿いに立ててゆきます。ただ立ててゆくのではなく空間にするので上部の方でカーブをつけなければなりませんでした。
苦労の末完成間近の坪庭です。ご覧のように人が一人しか歩けない様な所です。 |
| 施工例７-２． |
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| 施工例８． |
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そして白の玉砂利を敷き詰めて無事完成しました。
ライトアップされるととても美しくここがビルの谷間とは思えない空間みたいです。 |
| 施工例９-１． |
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室内から見た坪庭です。
この店のスタッフが開店前の打ち合わせをしています。
なおスタッフの方皆さんが鹿児島の出身なので壁は鹿児島県屋久島に産する屋久杉をイメージしています。木の木目が綺麗に浮き出ています。
ところで手前に見える柱は何だと思いますか？ |
| 施工例９-２． |
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| 施工例１０-１． |
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柱の正体はこの室内空間のオブジェ的存在である柱です。
上部は天井に向かい広がらせています。これも非常に手の掛った柱です。 |
| 施工例１０-２． |
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| 施工例１１-１． |
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秋田氏が外のスロープに埋め込む玉石を選んでいるところです。
どの様なイメージで埋め込むのか聞くのを忘れてしまいました。 |
| 施工例１１-２． |
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| 施工例１２-１． |
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店の入り口と完成した建物です。
次回の秋田氏との仕事は青山にある一般の住宅なのでどんな建物になるかとても楽しみです。その施工例は工事が終わり次第紹介します。 |
| 施工例１２-２． |
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